- 無料でWordpressの勉強をしたい
- コストゼロでWordpressのWebサイトを作りたい
WordPressは無料のオープンソースです。
ただ、Wordpressを使うためにはサーバーやドメインの用意が必要。
無料サーバーと無料ドメインを使えばゼロ円でWordpressを使うことが出来るんです。
今回は勉強や低コストでWordpressを運用するために無料で使えるサーバーやドメインの紹介と
無料でWordpressを利用した場合のデメリットを詳しく紹介いたします。
無料サーバー・無料ドメインの選び方を紹介します。
無料のデメリットは容量が少ない・広告が表示される・SEOに弱い・ドメインの信用度が低い
WordPressの基本
WordpressとはPHPと言うプログラミングを使ってできたプログラミングです。
プログラミングのファイルは無料でダウンロードすることが出来て、
Webサーバーにアップロードすれば簡単にブログやWebサイトを作ることが出来ます。
レンタルサーバでは管理画面で簡単にインストールするできるようになっているところも多いです。
世界中の多くの人が利用しているプログラミングで、日本でもたくさんの方が利用されていることから、
Wordpressの中で使えるテーマ(デザイン)やプラグイン(追加プログラム)がたくさんあります。
基本的なことから、技術的なことまでわからないことがあったとき、Googleで検索すると詳しく説明したサイトがたくさん見つけることが出来ます。
様々な書籍も発売されていて、世界中で最も有名なWebシステムと言えるでしょう。
無料サーバー
WordPressが使える無料サーバーは限られています。
無料でもPHPが使えないサーバーではWordpressが利用できません。
無料でWordpressが使えるWebサーバーは3つ
おススメ理由は、3社とも大手のWebサーバー会社です。
無料だからセキュリティが不安、無料だからサーバーダウンしたらどうしよう、無料だから障害でファイルが消えたりしない?
などと言う心配はありません。
無料ドメインの用意
無料ドメインはよく見る「.com」や「.net」などは利用できません。
無料で使えるドメインは
.TK / .ML / .GA / .CF / .GQ
など、珍しいドメインです。
日本語で無料ドメインが取れるサイトは「Freenom」というサービスです。
ただ、こちらは日本語ですが海外で運営されているサイトです。
無料で取得できるので空いているドメインを探すのにも一苦労。
どうしても独自ドメインで運用したいという方は有料のドメインを利用したほうが簡単で安心して取得できそうです。
有料のドメインでも年間1000円前後で利用できます。
「お名前.com」では初年度0円でドメインが取得できます。
また無料サーバーを契約した際にサムドメインが自動的に付与されます。
ドメインにこだわらないという場合はサーバーのサブドメインも無料で利用できます。
簡単に言うとドメインの子供です。
レンタルサーバーの契約をした際にひとつ無料で用意されています。
Xfreeで契約した際に用意されているサブドメインは以下のようなドメインです。
例)http://ユーザー名.wp.xdomain.jp/
無料でWordpressを使う方法
サーバーとドメインの準備が出来たら、無料でWordpressを利用する下準備が出来ました。
私は今回「Xfree」のサーバーを利用しました。
ドメインはこだわらないので「Xfee」のサブドメインを利用することにしました。
新規登録などは基本的なことを入力すれば大丈夫なので省略させていただきます。
登録が完了したらWordpressの「利用を開始する」ボタンを押しましょう。
・WordPressIDはログインIDになります。
・ブログタイトルは後で変更が可能なので何でも大丈夫。
・メールアドレスを入力しましょう。
入力後、確認画面に移り「確定(Wordpressをインストール)」ボタンを押したら完了です。
※ボタンを押すとインストールが始まります。少し時間がかかりますので何も操作せず待機しましょう。
これでWordpressのインストールが完了しました。
ドメインの反映などに時間がかかるのでこのまま15分待機が必要です。
無料のデメリット
全て無料のデメリットは、
- サーバーの容量が少ない
- Webサイトに広告が表示されてしまう
- 無料ドメインは信用度が低い
- SEOに弱いので検索上位が狙えない
無料でWordpressを使うためにはこの4つのデメリットをよく理解しておきましょう。