SEOに強くなる作り方を知りたい!
今回はWordpressをインストールしたらすぐに入れた方がいいプラグインを紹介します。
プラグインを上手に使って、使いやすい、SEOに強いWebサイト運営をしましょう!
検索で上位に表示されるためには、正しいHTML構造やサイトの表示スピードを上げることです。
要点を抑えて、プラグインを上手に使いましょう。
Contents
Yoast SEO(ヨースト・エスイーオー)
Yoast SEOとはオランダの会社が2010年からサービスを提供しているWordpressのSEOプラグインです。
- タイトル・ディスクリプションの細かい設定
- Googleサーチコンソールとの連携
- SNSの設定
- サイトの階層リンクを完全に制御
- パンくずリストの設置
などなど。
とりあえずYoast SEOをインストールして有効化していれば安心!
必ず一番初めにインストールしておきましょう。
WebP Converter for Media
WebP Converter for Mediaはjpgやpng、gifで公開している画像データをWebpに一括変換してくれるプラグインです。
Webpに変換することで画像容量を減らし、表示スピードを上げましょう!
2010年9月に発表された高性能な画像形式のことです。
画像サイズを軽量化することが出来るので、Webサイトの表示スピードが格段に上がります。
対応しているブラウザが少ないことから普及が進みませんでしたが、2018年にWindows対応ブラウザ各社が、2020年にAppleのiOSやSafariが対応したことにより今後は急速に普及してくることが予測されています。
Head Cleaner
Head CleanerはWordpressで作ったサイトのHeadの中にあるコードを最適化して表示速度を上げることが出来ます。
WordPressでサイトを作るとHeadの中のコードがとても複雑になってしまいます。
プラグインをたくさん利用すると、コードがどんどん複雑化していきます。
Head Cleanerは複雑になってしまったHeadのコードを整理してくれるプラグインです。
WP Fastest Cache
WP Fastest Cacheはキャッシュを利用することで表示速度を早くすることが出来るプラグインです。
一度アクセスしたことのあるWebサイトの情報をスマホやパソコンに保存し、再び訪問したときに、スマホやパソコンに保存されているデータを利用することで表示スピードを速くすることが出来ます。
Table of Contents Plus
Table of Contents PlusではWordpressで作ったページに「目次」を表示してくれるプラグインです。
目次を表示することによって読みやすくなり、間接的にSEOに有利に働きます。
なので入れておいて損はないプラグインになっています。
注意点
SEOに効果的なプラグインを紹介してきましたが、プラグインは他にもたくさんあり便利なものだらけです。
ただ、プラグインをたくさん入れるとコードが複雑になり表示スピードが下がってしまうというデメリットがあります。
自分の作ったサイトのスピードが気になる方はPageSpeed Insightsでチェックしてみましょう。
使っていないプラグインのコードが読み込まれていて表示スピードが下がっている
画像が重くて表示スピードが下がっている
など問題点を見つけることが出来ます。
検索上位に表示されるWordpressを作りましょう
せっかくWordpressでサイトを作っても検索で見つけてもらわなくてはアクセスは増えません。
- 正しいHTML構造
- 表示スピードを上げる
SEOで上位表示されるためにはこの2点が重要になってきます。
便利なプラグインもたくさんありますが、表示スピードが遅くなってしまうプラグインは要注意です!
基本的なことを理解して、SEOに強いWordpressを作りましょう。