・仕事って本当にたくさんあるの?
・知人や友人にはあんまり頼りたく無いなぁ。
フリーランスで自宅でWebデザイナーの仕事をするのは憧れますよね。
でも、未経験でフリーランスで仕事を取ることなんてできるの?と疑問に思われている方も多いと思います。
まずは身近な知人や友人に紹介してもらって、と思いつくかもしれませんが、
正直、知人や友人とお金の話をするって避けたいところですよね。
でも、そうすると仕事にならない・・・なんてことも。
そこで、今回は知人友人に頼らず未経験でもフリーランスでWebデザイナーの仕事を取る方法をご紹介します。
- 営業先するなら効率的に同業者に。
- 営業しなくてもクラウドソーシングなら簡単。
Contents
未経験のフリーランスWEBデザイナーの仕事獲得方法5選
勉強して技術は手に入れたけど、仕事を取るって難しそうですよね。
何にもしなければ仕事なんてもらえないし、就職したことが無ければ仕事をくれる知り合いもいない・・・
でもなんとかして仕事を取らないと前へは進めません。
では、未経験のフリーランスWebデザイナーでも仕事が取れる方法を見ていきましょう!
1.クラウドソージングから仕事を受注する
比較的簡単なのがクラウドソーシングからの受注です。
クラウドソーシングサービスはたくさんあって、
どれがいいだろうと悩まれている方もいるかもしれませんが、悩む必要はありません。
とにかく全部登録しておきましょう。
クラウドソーシングの中には経験者しか応募できない案件もたくさんあります。
未経験Webデザイナーがもらえる仕事はとても少なく、さらに報酬も安いものばかり。
でも、Webデザイナーに必要なのは【実績】です。
実績の数は多ければ多いほど信用度が増して、報酬も高くなります。
とにかく、応募できるものは報酬が安くても気にせずたくさん応募してみましょう。
経験を積めば「未経験不可」のお仕事にも応募することが出来ます。
正直、直接お客さんと会ってする仕事と比べクラウドソーシングのお仕事は単価が低いです。
ただ、数はたくさんありますし、面倒な打ち合わせを最小限にすることが出来ます。
クラウドソーシングの利点は営業活動が必要ないという事です。
時間に限りがある主婦や副業でお仕事をするという方にはクラウドソーシングはぴったりだと思います。
「営業活動」と言うのはとてもハードルが高いと思います。
だからと言って友人を頼って仕事をしていると何かトラブルが起きた際に友人との関係もぎくしゃくしてしまう事にもなってしまいます。
クラウドソーシングであれば、ネットを通しての出会いで仕事が完結します。
営業活動も必要ありませんし、友人に頼る必要もありません。
2.営業活動するなら、カフェよりもWebデザイン会社
営業活動するとなると、商店街のお店へ1件1件・・・
と想像される方も多いかもしれません。
正直、そんな営業方法は時間の無駄です。
一番簡単な営業先はWebデザインの案件をたくさん持っていて、猫の手も借りたい状態のWebデザイン会社。
探し方は簡単。
求人サイトを開き、求人を出しているWebデザイン会社を探すだけです。
求人を出しているという事は、仕事がたくさんありすぎてWebデザイナーを探している証拠。
まずはアポイントを取りましょう。
メール
Webデザイン会社へメールを送ってみましょう。
メールには、ポートフォリオなどの添付を忘れずに。
メールではポートフォリオを見てもらうだけではありません。
直接会ってお話ししたいという旨を伝えましょう。
ただ、メールとなると返答がもらえるかは担当者次第です。
求人を出しているという事は、働いてくれる人を探しているわけで、フリーランスのWebデザイナーを探しているわけではありません。
求人応募のメールを優先してフリーランスは後回しにされてしまう可能性があります。
また数件送って満足していては時間がもったいないです。
送れる企業にはダメもとでたくさん送っておきましょう。
電話
営業時間内に電話で事情を話して仕事を貰えないか聞いてみましょう。
担当者さんと話すことが出来たらすぐに仕事の話が進むかもしれません。
ただし、世の中にはいろんな人がいて、優しい人ばかりじゃないので、心が折れてしまう時が必ず来ます。
電話営業をする際には「相手にしてもらえなくて当たり前」と思って電話をしましょう。
メールを送って、1週間ほど待ってみて返答が無ければ電話してみる。
ただ、その時点でたくさんの企業にメールを送っていると思います。
なので、返答を貰えた企業が複数ある場合は返答がない企業はそのまま置いといても大丈夫だと思います。
もし、複数メールを送ってみてどこも返事をくれない・・・と困ったときは勇気を出して電話をしてみましょう。
企業への営業活動は運が良ければ定期的に仕事がもらえる良い関係を築けることが出来ます。
ただし、その関係を築くためにはとても苦労が必要です。
3.勉強会・セミナーへの参加
コロナの影響で勉強会やセミナーがオンラインへとなかなか数は無いかもしれませんが、
参加できるものには積極的に参加するようにしましょう。
勉強会の後に主催者の方との名刺交換をしてみましょう。
その方からお仕事を貰うことは出来ないかもしれませんが、その方の人脈を紹介してくれるかもしれません。
また、勉強会に参加されている方とたくさん名刺交換をして人脈を広げましょう。
その日に出会った人から仕事がもらえなくても、仕事を貰えそうな人を紹介してくれるかもしれません。
世話好きの人と出会えることが出来たら大成功です。
ただ、出会ってすぐ仕事がもらえるわけではないので、将来への種まきだと思って人脈を広げましょう。
もちろん、勉強会やセミナーに参加することで自分の技術も向上します。
いい人に出会えなかったとしても参加する価値はあると思います。
4.商工会議所へ登録
各地方にある「商工会議所」へ行ってみましょう。
商工会議所はビジネスマッチングをしてくれます。
クライアントを直接紹介してくれたり、Webデザイン会社を紹介してくれたり、
と協力してくれます。
また、起業の相談や助成金の相談を聞いてくれます。
入会金や年会費が必要になってくると思いますが、起業や確定申告の相談に乗ってくれるのでお得だと思います。
※年会費は地域によって異なるので、お住いの商工会議所のホームページで確認してみましょう。
地域のいろんな起業している方と出会えることが出来ます。
起業するうえでの苦労や悩み事など分かり合える人との出会いは貴重です。
仕事につながるかどうかは運ですが、商工会議所の利用は価値があると思います。
5.SNS発信からの仕事受注方法
マスクシンガーがCDデビューできるほど、SNSがとても普及しています。
実績は公表できるものはSNSで積極的に公表していきましょう。
デザイナーがyoutubeを運営するのには少し時間が無駄になってしまう可能性がありますので、
・Instagram
・Twitter
が向いていると思います。
SNSの利用者は多く、更新をたくさんしなくては埋もれてしまいます。
出来上がったものだけ投稿するのではなく、制作過程なども発信するといいと思います。
ただ、フォロワーになってくれたからといって、仕事につながるわけではありません。
気長に運営していると、ポッと仕事のオファーが来るかもしれない、ぐらいの淡い期待で運営しましょう。
実績だけではなく作ってみたイラストやバナーなどもSNSで発信してポートフォリオとして利用してみるのもいいと思います。
未経験のフリーランスWebデザイナーは人脈作りが大事です
いかがでしたでしょうか?
知人や友人に頼らず仕事を取る方法をご紹介してきました。
知人や友人にはお金の話はしにくいですが、ご紹介した中で出会った人々にはビジネスとしてお金の話はバンバンできちゃうんです。
- クラウドソージング
- Webデザイン会社
- 勉強会・セミナーへの参加
- 商工会議所へ相談
- SNS発信
この5つをすべてする必要はありませんが、この中で自分でもできそうだなと思うものからまずはチャレンジしてみましょう。