就職できるの?
就職率95%なら安心?
安くない学費を払って勉強しても就職できないなんて意味がないですよね。
今回はデジハリオンラインスクールの就職率95%について、理由を検証してみたいと思います。
- デジハリオンラインスクールの就職率公表されてない
- そもそも卒業が難しい
- あきらめなければ就職できるサポートがある
Contents
就職率95%の本当
この95%と言う数字がどこで公表されているかと言うと、この数字はこちらの動画で出てきます。
デジハリで長年就職サポートをされている青木さんが出している就職率。
しかも、「どこでもいいから就職」ではなく「希望の会社に就職」できた数字だというのです。
ただし、この数字には少しからくりがあり、
「キャリアセンター」と言うところへ就職支援を申し込んだ人の中で希望の会社に就職できた人が95%いたという数字で、
デジハリオンラインスクールで勉強した人のなかで就職できた人の数字ではありません。
キャリアセンターではデジハリの通学型のスクールやデジハリ大学の生徒などの就職の相談に乗っています。
もちろんデジハリオンラインスクールの方も就職相談をすることが出来ます。
デジハリオンラインスクールの就職率は?
そこで、気になるデジハリオンラインスクールの就職率ですが、公表されている数字はありませんでした。
ただ、就職率ではなく、Webデザイナーとしてフリーランスや関連企業で仕事をしている卒業生は80%と言う数字は公表されています。
と言うのも、デジハリオンラインスクールを受講する人の中では就職を希望する人はもちろん、フリーランスのWebデザイナーとして働きたいという人が多いというのが特徴だからです。
副業としてWebデザイナーをしたり、主婦が子育ての合間にパート程度にWebデザイナーで収入を得たいという需要があるのです。
そもそも卒業が難しい
デジハリオンラインのWebデザイン講座では6か月から8か月かけて動画を見たり課題を作成したりを繰り返しWebデザインの技術などを習得します。
ただ、動画を見て進めるだけではなく、そのなかで課題を作成しなくてはいけません。
通学するスクールではないので、普段の生活の中で勉強できる時間を作り、それを6か月から8か月づけなければならない・・・
通学ならばスケジュールを調整せざるを得ないのでどうにかして時間を作ろうとしますが、
オンラインスクールでは、「隙間時間でいつでもできる」「自分のタイミングで出来る」と一見よさそうに聞こえますが、
この時間の調整が意外と難しかったりします。
時間を作ることが出来て、課題もゆっくり作成する時間があるならば卒業することは難しくありませんが、
その時間を作ることが出来ず挫折してしまうという方も多いようです。
諦めなければ必ず就職できる
時間が作れず勉強についていけないという方には期間を延長できるサービスがあるそう。
延長システムを利用し何とか卒業できたという声もありました。
きちんとカリキュラムを修了しキャリアセンターを利用すれば、ほとんどの方が就職することが出来る、
というのがデジハリの答えです。
その為のサポートが充実しているというのがデジハリの特徴。
履歴書・職務経歴書は手作りで
デジハリでは市販されている履歴書や職務経歴書やインターネットでダウンロードできるものなどを使っての就職活動は進めていません。
フォーマットからすべて手作りしてしまいます。
スクールで習得したPhotoshopやillustratorを使って、自分をアピールできる履歴書を作ります。
履歴書は空白を作らないほうがよいと言われています。
自分でフォーマットを作ってしまえば、空白を作らず自分のアピールできる項目を増やし、個性たっぷりの履歴書を作ることが出来ます。
デジハリでは履歴書・職務経歴書も作品の一つと考えられているのです。
ポートフォリオで実力をアピール
デジハリではポートフォリオの作り方についてもサポートがあります。
ポートフォリオサイトの作り方はもちろん、郵送で送る場合のポートフォリオの作り方なども教えてくれます。
ポートフォリオの作り方次第で書類選考を勝ち取れるかが左右します。
経験者募集は無視する
求人サイトを見ても、ほとんどの企業が「経験者」を募集しています。
経験者を募集する企業の求めるものは、即戦力になる人材を求めているから。
実務経験があれば「即戦力」になるとは限りません。
ただ、人材を選ぶ段階で、未経験で使い物にならない人材に時間をかけていられないというのが本音。
企業側が本当に求めるているのは「実務経験のある人材」ではなく、「即戦力になる人材」なんです。
未経験でも即戦力になる人材であれば企業側から見れは大歓迎。
ポートフォリオはもちろん、履歴書や職務経歴書で実力を発揮することが出来れば、「即戦力になる人材」と判断され実務経験が無くても採用される可能性があるとデジハリは言っています。
デジハリで習得した技術と学んだデザインの知識を生かすことが出来れば、「即戦力になる人材」になることも可能だということですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結論としては、
でもあながちウソではない。
と言う事がわかりました。
デジハリで就職相談をすると、「就職は出来ます」と断言されると思います。
就職するための条件としては、
- カリキュラムをこなす時間を確保する
- 課題をしっかり作成する
- ポートフォリオ・履歴書・職務経歴書を作り、自己アピール
この3つの条件をクリアすることが重要です。
以上、「デジハリオンラインスクール【就職率95%】の理由を検証。ウソ?ほんと?」について調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。